プラネットスープラ
Planet Supra
遮光塗料
PLANET SUPRA 極は、卓越した耐候性がある環境に優しい塗料です。
美しい光沢を保ちながら、過酷な自然条件にさらされる屋根を保護します。
- 耐久性の高い、水性アクリルシリコン塗料
- 優れた耐候性、光沢、色持ちを発揮
- 使いやすい一液タイプ - 塗装作業性の簡素化
- 水性のため、低臭気・安全・無害- 取り扱いが容易
- 旧塗膜のリフティング防止
- 強力な塗膜が、優れた耐候性・耐紫外線性・付着性を発揮
- 高性能の防藻・防かび剤による微生物発生の抑制
- 豊富な17色のカラーバリエーション
- 塗布対象：一般家屋、ビル、工場、学校施設、コンテナなどの屋根、屋上、壁面等
- 塗布対象素材：トタン、カラートタン、コロニアル/フルベスト（新生瓦）波形スレート等
＜施工仕様＞
| 工程 | 使用材料・希釈量 | 施工器具 | 塗装回数 | 塗装間隔 時間(23℃) |
標準使用量 | |
| 金属系基 | 金属系基材 |
素地調整：劣化した旧塗装、ごみなどは入念に除去し十分に清掃。水洗い後1日以上乾燥させる。 フックボルトは刷毛でPLANET SUPRA BASE αを拾い塗りする |
||||
| PLANET SUPRA BASE α (プライマー) 主剤 ： 15kg 無希釈 |
ローラー スプレー ハケ |
1 | 4時間以上 7日以内 |
0.12～0.16kg/m2 （94～125m2/15kg） |
||
| 窒素系基材 |
素地調整：ごみ等を入念に除去し十分に清掃。水洗い後よく乾燥させて下さい（24時間以上） |
|||||
| PLANET SUPRA BASE β （シーラー） 主剤 ： 14kg 無希釈 |
ローラー スプレー ハケ |
1~2* | 3時間以上 3日以内 |
0.10～0.17kg/m2 （82～1４0m2/14kg） |
||
| 上塗作業 | PLANET SUPRA 極 主剤 ： 15kg 清水 0～10% |
ローラー エアレス ハケ |
2 | 2時間以上 | 0.12～0.15kg/m2/回 （50～62m2/15kg） |
|
下塗作業・金属系基材
素地調整：
- 劣化した旧塗装、ごみ等は入念に除去し十分に清掃。水洗い後1日以上乾燥させる
- フックボルトは刷毛でPLANET SUPRA BASE α を拾い塗りする
使用材料･希釈量：PLANET SUPRA BASE α （プライマー）、主剤 / 15kg 無希釈
施工器具：ローラー、スプレー、ハケ
塗装回数：1回
塗装間隔時間（23℃）：4時間以上7日以内
標準使用量：0.12～0.16kg / m2（94～125m2 /15kg）
下塗作業・窒素系基材
素地調整：
- ごみ等を入念に除去し十分に清掃。水洗い後よく乾燥させてください（24時間以上）
使用材料･希釈量：PLANET SUPRA BASE α （シーラー）、主剤 / 14kg 無希釈
施工器具：ローラー、スプレー、ハケ
塗装回数：1～2回（1層目のシーラーが染み込んでしまう場合は、2層目を塗布してください）
塗装間隔時間（23℃）：3時間以上3日以内
標準使用量：0.10～0.17kg / m2 / 回（82～140m2 / 14kg）
上塗塗装
使用材料･希釈量：PLANET SUPRA 極、主剤 / 15kg 清水 / 0～10％
施工器具：ローラー、スプレー、ハケ
塗装回数：2回
塗装間隔時間（23℃）：2時間以上
標準使用量：0.12～0.15kg / m2 / 回（50～62m2 / 15kg）
＊1層目のシーラーが染み込んでしまう場合は、2層目を塗布してください。
・上記表中の数値は標準のものです。施工方法・施工条件により多少の幅が生じます。
・塗料の必要量はロス分を考慮して塗布量の1.1～1.2倍を目安にしてください。
＜素地調整＞
- 劣化した旧塗装、ごみ等は入念に除去し充分に清掃。水洗い後よく乾燥させてください
- 補修、防水が必要な場合は塗装前に処理しておきます。(木部・金属等との接合部、コンクリートの接合部など)
- 錆が発生している部分はケレン後、錆止め処理をして下さい。(ボルト、フック部分等)
- 油分の汚れが有る場合はシンナー等で脱脂作業をして下さい。
- 新設の金属素材の場合は素地表面を目粗しを行い、塗膜が密着しやすいようにしておきます。
＜注意事項＞
- 水切り部で上下の板が塗料で付着している箇所は、漏水の原因となるため皮スキなどで縁切りしてください。
- 気温5℃以下、湿度85％以上の状況下での施工は避けて下さい。
- 塗装は天気の良い日を選び、塗装後に降雨・降雪・結露の恐れがある場合は塗装を避けてください。
- 塗装終了後3～5時間は雨に合わないように、山間部などで夜霧が早く降りる地域では塗装を早めに終え、乾燥時間を十分に確保して下さい。
- 塗装間隔は気温23℃のときの概算値です。
- 塗料は十分に攪拌し、均一にしてから塗装するようにしてください。
- 仕様の数値は素地の状態、施工条件などにより多少異なる場合があります。
- 水洗い時の屋根は滑りやすいので足元にご注意ください。
- 各工程の塗装間隔、標準塗付量は厳守して下さい。
- たれ、かすれ、塗り残しが無いように均一に塗装してください。
- スプレー塗装の場合は、飛散防止に十分注意し養生を行うようにしてください。
- エアレス塗装の場合、エアレス機の中に溶剤が残っていると詰まる為、予め水をよく通してからご使用ください。
- 塗装用具は塗装後直ちに洗浄してください。
- 塗料を開缶した状態で長時間放置すると空気にふれ、粘度の上昇や皮張りを起こす可能性がありますので、使用後の塗料は密栓し、塗料の残りが少ない場合は小さい容器に移し、できるだけはやく使い切るようにしてください。
- 保管は密栓して直射日光の当たらない涼しい場所で保管するとともに、凍結させなようにしてください。
- また高温環境下に長期間保管した場合には変質し、使用できない場合があります。
- 製品容器、カタログ記載の注意事項をお読みください。
- 製品の詳細な内容が必要な場合、製品安全データシート（SDS）をご参照ください。